福田メタルについてABOUT

品質と納期をお約束する福⽥メタル

福⽥メタルの加⼯品は、携帯電話・パソコン等の電⼦機器、精密機器、車載部品等、多岐に渡って使⽤されております。 お客様とメーカーの橋渡し役として、潜在ニーズや技術情報を先取りし、求められる材料をどこよりも早く提案・提供いたします。

ご挨拶MESSAGE

福田メタルはこの先10年でさらなる進化を遂げます。
品質に対する絶対の信頼と、生産性向上のための自動化とDXの推進。
この二つの軸を追求し、日本の金属業界発展のために尽力し続けます。
「お客様にとっての最善とは何か」を常に意識して仕事に取り組みます。
お客様・従業員・社会に最も必要とされるリーディングカンパニーを目指します。

バブル崩壊後の1994年に創業し、業界最後発の委託スリット業として今日まで走り続けてまいりました。短納期・多品種・小ロット対応をベースに、信頼される品質を常に追い求め、要求事項に真摯に向き合い「ありがとう。助かった。」の声を、従業員一同が最上の喜びとして、今日の福田メタルの礎が作られてまいりました。

将来に向けた取り組み

人材育成の継続と充実による負けない強い組織づくり。新型スリット機・梱包ラインの導入による薄板長尺化を続ける素材への対応。テーパー加工技術の確立によるモビリティ社会に向けて加速するリチウムイオン電池材への挑戦。太陽光発電導入によるカーボンニュートラルへの参画。DX推進による生産性と正確性の向上、BCPの充実。ゴミの排出量削減活動(3R活動)等によるSDGsへの取り組み。1工場への集約による加工ライン一元化と預かりスペース拡張による流通コスト削減への協力。と様々な社内外に目を向けた課題解決に取り組んでまいります。

今後とも、顧客ニーズの変化を敏感に捉え、培った技術と信頼を更に進化させます。品質にこだわり、難易度の高い加工に果敢に挑戦し続けます。併せて最新のテクノロジーとデジタル技術を果敢に取り入れ、設備・業務改善にも注力して参ります。競争優位性ある高品質の製品を短納期でご提供できるスリットメーカーと認められるよう努力を惜しまず進化し続けます。是非、今後の福田メタルにご期待ください。

福田好文
福田好文 近影
株式会社 福田メタル 代表取締役 福田好文

設備概要FACILITY

新本社工場は6つの建屋合計で工場床面積が1900平方メートル。工場内には、電池材などをスリットするためのクリーンブースを設置しているほか、 今回の移設に合わせて自動梱包ラインを導入して作業性の大幅な改善を展開。 また、雨天でも入出荷対応できる製品置き場や副資材倉庫なども確保しております。

第1工場:量産生産工場

第1工場:量産生産工場

クリーン度50000クラス全自動温湿度管理のもと、車載用電池材から医療、電子部品の金属材をメインに加工しております。また、製品に極力触れない様、加工後の製品を一環で取り出し自動梱包ラインへ搬送、パレット梱包まで全ての工程において徹底した自動化を図っております。

第2工場:少量多品種対応工場

第2工場:少量多品種対応工場

クリーン度1000クラス、10000クラスと高い空調管理のもと、比較的少量の様々な金属を加工しております。その役割は少量品加工をメインに捉え、試作品含めた特殊性の高い軽薄短小材に特化しております。

第3・4工場:材料入出庫倉庫

第3・4工場:材料入出庫倉庫

温湿度管理をした倉庫内では日々持ち込まれる加工ご依頼材料と一定期間在庫し短納期に対応する預かり材を管理しております。雨の日は倉庫内にトラックを入庫し製品、加工前材料の入出庫を行える様、中心部を通路管理し製品ファーストに取り組んでおります。

第5・6工場:資材倉庫/事務所

第5・6工場:資材倉庫/事務所

第5工場は母材と製品の保管に加え、事務所を併設しています。第6工場はスリットに使用します紙管や合紙、梱包に使用するパレットなどの資材倉庫です。